林森みやこの徒然日記

大阪近辺で必死に生きてる女子大生による誰得な日記。面白く生きたい。

濃い顔のイケメン先輩を男の娘にした話①

自分のツイートを遡っていると先月中頃に「先輩を男の娘にした話をブログにまとめたいなあ」なんてことを呟いていました。

まぁ、すっかり忘れてたんですけど!?

というわけで、"濃い顔のイケメン先輩を男の娘にした話"自分の備忘録代わりにまとめていきます。

そもそも事の始まりは昨年11月、女々し束縛ヤンデレ彼氏に別れを告げ、なんの枷もない晴れ渡った気分で先輩とごはんへといきました。先輩は小柄で童顔気味ではあるものの目鼻立ちがしっかりしている、一昔前のイケメン(本人談)です。そんな先輩と楽しくおしゃべりをしているとき、不意にこんなことを言われました。

「俺さ、1回でいいからガチの女装してみたいねん。」

……ほぉ。あまりにも自然な流れで言われたのでスルーしそうになりましたが、確かにそう言いました。

詳しく話を聴いていくと、普段悩みやストレスが溜まった時に女装サロンを検索するが出てくるのはロリータ系ファッションの店ばかり。

「ちゃうねん!俺は女子大生になりたいんや!」

という意識だけがただ残るも、何をしたらいいのかそもそも何がいるのかわからない。女子大生になりたいけど別に性的対象は女性。とにかく女子大生になりたい。とのことでした。

この時、「生で男の娘見れるとかラッキー!何かの創作のネタにしよう」と思ってる腐女子の私と「目鼻立ちがしっかりしてるから骨格の男っぽささえなくせればかなりのクオリティーになるのでは?」と考えるレイヤーの端くれの私とが脳内でハチャメチャに盛り上がり、思わずこんなことを口走っていました。

「私が色々指南するので、先輩やりましょ、女装」

いつやります?年内に1回くらいはしときたいですよね?と続けながら私は手帳を取り出しました。これには先輩もかなりびっくり。しかし、向こうはアルコールが入っていたため高揚感もあり、長年の夢が叶うかもしれないとなると無下にも断れないようでした。

そこから後はひたすら押すのみ。女装して何をしたいかを聞き、日程を決め(出かける日とリハーサルとしてとりあえず1回女装するだけする日の2日を設けました)その日はわかれました。

そして、帰り道LINEのノートに"女の子になるには"と題してスキンケアから仕草からまとめたものを送り付け、次の日には持っていたスクラブやボディミルクを押し付けに行ったのです。

その②へつづく